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2009年07月13日
泥と汗にまみれて....里山ライド
7月12日
Bianchi AL CAVALLO(アルカヴァーロ) 里山がよく似合うやつ
でも彼はこの世に生を受けてこのかた土の上を走ったことが無いらしい....
なんと理不尽なw
|
彼は主人の喜ぶ顔を見たいあまりに必死で走った
そして主人に多くの感動を与える事が出来た
しかし彼の心は癒されることは無かった
いつか主人を乗せて本来の自分の役目を果たせる日がやってくることを長いこと待ち続けていたのだ
ところがしばらくすると彼の元に一台のライバルが出現してしまった
主人はその赤いロードに赤い彗星と名付け溺愛した
それからというもの、主人は彼のことも忘れ、新しくやってきた赤い彗星とばかり行動を共にするようになっていったのだった....
それからどれだけの月日が経ったことだろうか
主人の仲間の間ではJoeと呼ばれるMTB布教者が中心となって多くのMTBを愛する者達が集まりつつあった
仲間達の間でJoeの教えは絶大だった
仲間達は大事にしているMTBを駆ってJoeと一緒に何度となく里山を駆け回っては思いを語り合った
そしてある日、ついに主人はJoeから教えを請う機会を得ることが出来たのだ!
しかし突然の知らせに一番動揺したのはアルカヴァーロ自身だった
あろう事か主人は彼の大事な左足に屈辱とも言えるスタンドと呼ばれるつっかい棒を付けてしまっていたのだ
だが主人はアルカヴァーロの気持ちを知ってか彼の左足からスタンドを取り去る決意をした
そして改めて彼の左足を見た主人は自分の犯した行為に愕然としたのだった
彼の大事な左足にはスタンドによる取り返すことの出来ない傷がしかりと刻まれていたのだ....
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そう、彼の主人の名は”sudoban”
仲間の間では番長との威名を持つ人物だった.....
以下、敬称省略に付きゴメンm(__)m
梅雨の切れ間のある朝、仲間達は自分の愛するMTBに跨ってJoeの待つ大船駅東口のLUMINEに集結していた
集まった仲間は、seiya、シルキー(お見送り)、masa、yuzito、藤之助、モリ、カーチス土井、そしてJoe
勿論その中にはsudobanの姿もあった
そしてすぐその脇には彼の姿も.....
Bianchi AL CAVALLO |
まだ左足の傷も癒えていない彼だったが、その全身には他のMTBには見られない何かが感じられた
まるで今日この日に全てをかけるかのように誇らしくも見えた.....
そしてそれは、ほぼ生まれたてのseiyaのGIANT号の輝きにすら引けをとるものではなかった
seiyaの生まれたてGIANT号 |
我々はいったん、Joeの普段の活動の場となっている日本カイロプラクティックセンター大船に立ち寄った
日本カイロプラクティックセンター大船 |
Joeはここで身体の不調を訴える人々に治療を施す傍ら、TEAM SPECIALIZEDの専属マッサーとして活動すると同時に数多くの運動選手へのケアーに努めているのだ....
いつかここで私もお世話になる日が来ることだろう....
そして仲間達はいよいよその場所に向かった
Joeは先ずアルカヴァーロを駆るsudobanに入念な手ほどきを与えた
それは全く経験のないsudobanへのJoe自らが身をもって知らしめる有り難い教えであった
周りの仲間達もその尊い教えを見逃すまいと真剣な表情でJoeの一つ一つの動きに目をこらしている
そしてJoeは自分の直ぐ後ろにsudobanを従え、指し示す道を進ませた
その道は助序にその厳しさを見せ始めた
滑りやすく急なその道にsudobanはたじろいだ
しかしJoeはそんなsudobanの事を優しく見守っていた
そして重要な場所に出るたびにJoeは仲間達全員に有り難い教えを与えてくれた
リスの鳴き声、小鳥の囀りが聞こえる森の中で仲間達は安らかな時間を過ごすことができた
いったん道が開けて人の手によって築かれた施設に近づいたときに仲間の一人である真のMTB乗り藤之助がこの日の活動を終えて一人離れていった
何度か藤之助とは行動を共にしたことがあるが、お互いがMTBでご一緒したのはこの日が初めてだった
また会える日を楽しみに藤之助とは別れた
その後、Joeと仲間達はまた別の道へと進んだ
sudobanは何度か土と戯れながらもアルカヴァーロと一緒に必死で走った
そして二人は徐々にお互いの存在の重さを改めて感じていったのだった
記録提供@masa |
仲間の中にはこの日が二度目の里山経験者のmasaも含まれていたが、持ち前の能力を発揮してとても二度目とは思えない走りを見せていた
それに引き替えこの私は散々な一日となってしまった
Joeの指し示した道を外れて勝手なほうへ車輪を進めてしまったのだ
まずいと思った瞬間にぬかるんだ土に車輪をとられ受け身をとる余裕もないままコメンサルと共に右へ転倒....
記録提供@masa |
だが土が滑りやすかった事が幸いして身体を傷つけることは無かったが、仲間達の記録にしっかり残ってしまった
その後、”シルキーの石段”と呼ばれる聖地に赴き午前の教えを締めくくった
昼はJoeが推薦する中華そば屋で空腹を満たすことになっていた
ここは前回、名物ともいえるサンマーメンに挑戦して数名の仲間が途中で挫折してしまった店だ
当然この日もお初のyuzito、sudoban、私が最初に店の中へ通された
そして儀式とも言えるサンマーメンを注文しなければならない
それがJoeの掟だからだ
しかし、その掟を破った者がいた
yuzitoだ!
yuzitoはサンマーメンを注文せずにタンメンを注文してしまったのだ....
そしてサンマーメンを注文したのは正直者のカーチス土井、sudoban、そして私の三名だった
下に受け皿がw |
聖杯になみなみと盛られた熱々のスープにはシャキシャキのモヤシが溢れかえっている
聖杯の下には受け皿まで敷かれている
猫舌の私にはこの儀式は辛かったがそれ以上に美味しかったことは否定できない
しかし、いくら食べてもいくら食べてもモヤシの量はなかなか減らない
いったいこの中はどうなっているのだろうか....
そんな事を考えながら黙々と箸を進める
熱い、多い....汗が全身の毛穴から噴き出すw
すると店主が私たち仲間に餃子を差し出してくれた
どうもJoeとの某かの繋がりがありそうだ
ここでもJoeの懐の大きさを感じさせられた
そうこうしているうちに、聖杯のなかの温度は次第に下がっていった
最後の気力で残りのスープとモヤシを体内に流し込む
完食....orz |
二食分を一度で済ませてしまった....
しばらく胃を落ち着かせてから次の道へと向かった
午後からもJoeの教えは聞く側の心をつかんで放さない
そしてその甲斐あってかsudobanの走りに安定感が見えてきた
そしてアルカヴァーロとsudobanは本当の意味で一体と化したのだ.....
いったい何処を走って来たというのだ(笑) |
幾つもの山を越え谷を降り、ある時は相棒を担ぎ、またあるときは一緒に崩れ落ち、我々はこの日の走りを終えようとしていた
そして精魂尽き果てた頃、sudobanのアルカヴァーロに労をねぎらうつもりで近寄ると、彼の両前足(Fサス)の運びに普通ではない違和感を感じた....
記録提供@masa |
いったいどうしてしまったんだ!
やっと主人と一緒に本来の走りを体験したばかりなのに....
これから新たな想い出を作ろうと必死で走ってきたのに....
さて、このあとアルカヴァーロの運命はどうなるのだろう
Joeさん、ガイド&指導、有り難うございました。
大変勉強になりました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
またご一緒しましょう!
走行距離 :53.2km
投稿者 reonpapa : 2009年07月13日 20:18
ポチッと(^^;
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コメント
◎「滑走感が快い。少年たちの個性を書き分ける筆は、練達の冴えを見せているが常套的ではなく、透明感があって現代の匂いにみちている」 総評:sdoban
って、モリさ〜ん。面白い。
僕は次はどこにいっちゃうんですかーww
次回作に期待っす。
いろいろお気遣いありがとうございました。
またよろしくお願いします!!
投稿者
sudoban
: 2009年07月13日 20:52
自転車中年記
イイっすね♪
滑っても、落車しても、みんながお笑い。
楽しいよねMTB
コメンサルも調子よかったし、
また、お山に行きましょう ♪
林道も良いかも・・・
投稿者
seiya
: 2009年07月13日 21:09
楽しい一日でした、ありがとうございました!
それにしても、あのサンマーメンをスープまで完食とは!
「さすが!!」の一言です。
また、次回を楽しみにしてます!
投稿者
カーティス・ジャパン 土井
: 2009年07月13日 23:14
そんなに深かったっけ(爆)
いい感じです。
yuzitoさんの裏切りが際立ってますな。
また行きましょ!
投稿者
masa
: 2009年07月14日 00:00
帰りの電車の中で笑いっぱなし!
まだJoeさんが加減して走ってるので、姿が見えるトレイルは笑いが凝縮してますね。
ようやくモリさんとも一緒にMTBで遊べて嬉しかったです。
サンマーメンを完食とは、モリさん凄い!!
次回は大盛りですか?(^o^)丿
またトレイルで遊んでください。
投稿者
藤之助
: 2009年07月14日 01:54
あわわわわ、掟破りをそんなおおっぴらに(^^;;
え、えっと、どうしてもサンマー麺自信なかったもので。今度ひとりでサンマー麺行って参ります(汗)
今回のトレイルで、モリさんは難しいところはクリアできるのに、全然普通のところでこけちゃうということがわかりましたw
またよろしくお願いします!
投稿者 yuzito : 2009年07月14日 04:56
愛と勇気とロマンあふれるアドベンチャー超大作
さいこーに面白かったです。
ゲーム化希望っす!(笑)
完全復活のコメンサルとモリさん、
いい雰囲気を醸し出してましたよ。
また一緒にトレイル行きましょう!
投稿者 Joe : 2009年07月14日 11:40
◇sudobanさん
直木賞ッスかw
実車を初めて拝見できました。
ブログでしか見たことないから(笑)
どうせならスタンド付けたまま来てくれれば....
どうッスか〜
終わってみるとまた行きたくなりません?
投稿者
モリ
: 2009年07月14日 21:53
◇seiyaさん
人数が集まるとオモロイですね。
ロードじゃあそこまで汗かかないかも(笑)
コメンサルは駄目だめでした。
リヤブレーキは擦ってるし、FDはインナーに落ちないし、
プーリー周辺ではキュルキュル音してるしw
林道って土じゃなくて砂利道ッスか?
砂利道をかっ飛ばしているJoeさんに付いていけなかったんだけど(^^;
投稿者
モリ
: 2009年07月14日 22:16
◇カーティス・ジャパン 土井さん
先日は遠くからお疲れ様でした。
余裕の走りを拝見させていただきました。
サンマーメンは意地です(笑)
お陰で体重が増えましたけどw
是非またご一緒しましょう!
投稿者
モリ
: 2009年07月14日 22:19
◇masaさん
妄想はふくらみます(^^;
後が続きませんが....
yuzitoさんは大汗かいている僕らの前で涼しい顔して食べてましたよ(^^;
どうも物足らなかったみたいなので次回は多分。
次回はmasaさんの後ろを走らせてくださいね。
投稿者
モリ
: 2009年07月14日 22:24
◇藤之助さん
念願が叶いました!
でもジーンズ姿で現れるとは....
で、あのよだれかけみたいな物は何の意味があるんだろう(笑)
大盛りはノアポンさんに任せましょうw
こちらこそ宜しくです。
ロードでもね(^^
投稿者
モリ
: 2009年07月14日 22:36
◇yuzitoさん
話の成り行き上暴露しない訳にはいかなくなっちゃいました(^^;
一人では認定されませんのでみんなの前で宜しくです。
久々のトレールで怖かったです(^^;
特に落っこちそうなところはビビリましたよw
まだあの時の感覚が...
やだな〜あの転倒は洒落じゃないですかw
こちらこそ宜しくです!
投稿者
モリ
: 2009年07月14日 22:41
◇Joeさん
先日は有り難うございました。
唯一、アルカヴァーロの前足の事が気がかりなのです(笑)
コメンサルは復活しましたが主人の方が不調ですw
また別の誰かも誘っちゃいましょう!
投稿者
モリ
: 2009年07月14日 22:59
再送信の必要は御座いませんので画面が更新されるまでしばらくお待ち下さい。











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