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2007年08月12日
やっと来たぜ!あざみライン富士五合目の御来光...のはずが...orz (191.4km)
![]() |
あのエントリーを見ちゃうとね・・・・
「masaあぁ、湘南の...さん」
「yu-jinさん」
「こんさん」
「Tonyさん(SNSの日記)」
そりゃーいてもたってもいられなくなっちゃいますよ。
で、待ちにまった先週の「須走御来光旅行社」主催のツアーに参加表明したものの・・・・・・・
あろう事かDNS
天候への不安があったので待ち合わせ時間の9時間前にはDNSを決めてしまっていた。
いや、天候だけじゃないな〜平均斜度10%、最大斜度22%への不安かな(^^;
そしてあれから一週間、また走る機会が巡ってきた。
初めてのナイトランにちょっと緊張しながら・・・
8月12日 20:00 東戸塚(自宅)を出発
R1から藤沢を抜けてR134を西へ向かう。
夏休み(お盆)の帰省のピークでもある今日、R1は結構な混雑ぶりだった。
初のナイトランでずっとこんな調子ではたまった物ではないと思っていたが、R1から藤沢橋方面に抜けR134に入ると車の通りは極端に減り最高に走りやすかった。
この時期の日中の強烈な日差しの中を走ることに比べたら、景色は期待できないまでもナイトランなら体力的には遙かに楽だ。
自宅を出発する前に大きな感動と勇気を頂いた。
前日の夜から今日日中の猛暑と路面からの照り返しの中、神奈川から伊豆半島を一周して自走で見事完走を遂げようとしているTETさんが、この時間こちらに向かって何処かを走っているはずだ。
どこかで会えるといいのだが.....
21:20 そんなことを思いながら大磯のコンビニで最初の補給を行う。
SNSをチェックしたらTonyさんは既に御殿場に到着している。いったい何時に出発したんだろう?
こちらも慌てて先を急ぐ。
結局箱根湯本に到着する間でTETさんと会うことは出来なかった。
今回の「あざみライン富士五合目の御来光ツアー」は特に企画を公に立ち上げることもなく、走りたい人は勝手に走ればいいと言う物。
だから誰が参加するかわからないままここまで走ってきたが、一緒に走る仲間がいるとそれなりに力も沸いてくる様な気がして。
で、ちょっと期待して、
22:30 箱根湯本駅に到着
ここまで 55.5km Ave 26.4km/h
誰もいない。
念のためバス停で23:00まで休憩して出発する事にする。
〜今日はこのまま一人で5合目を目指す事になるのかな〜
〜でもそれはそれで面白いかもな〜
出発10分前に前方から小さな前照灯が揺れながら近づいてきた。
SSRジャージだ!
sudobanさんだった。
思わず、「今日はどちらまで?」・・・・「そちらこそ?」.....そんな会話をしただろうか?
ホッとする瞬間だった。
![]() 箱根湯本駅 |
23:15 箱根湯本駅を出発
乙女峠へ向かって走り始めるとまもなく、橋を渡る度に川の冷たい水に冷やされた空気が川の流れに沿って上流から流れてきて火照った体にあたる。
苦しい中の清々しい瞬間だ!
木々に囲まれた秋の林道を走るとこんな感じなんだろうか・・・・・
そんな思いも束の間、4kmほど走った頃に両太股に痛みを伴う筋肉の張りを感じ始めた。
今までにない感覚にちょっと不安を感じてしまった。
宮ノ下手前のコンビニの前で後ろを振り返るとsudobanさんの姿が見えなかったので停車して両太股にサロメチールを塗り込んでマッサージしていたら、やっとそこにsudobanさんが到着した。
どうやら植物のアレルギー発作により湿疹が出たしまった様子。
sudobanさんの体調がちょっと心配だが走るには支障がないとの事なのでそのまま走り出す。
ところが走り出してみるとやはり自分の足の方が心配になってきた。
太股の調子がおかしい。
ペースも全然上がらないや。
8月13日 0:20 仙石原のコンビニで補給
ここまで 68.1km Ave 22.2km/h
![]() sudobanさん、最近ローアングルに凝ってますね@グランフォンドの時のコンビニ |
乙女峠に近づくと辺りは闇と静寂に包まれた。
空を見上げると両サイドに茂る木々の間に明るく輝く星々が浮かんでいた。
都会の光害の中では絶対に見れない空だ。
カメラに収めたい衝動に駆られたが、持ってきているカメラではまともには写せないね。
0:39 標高約1000mの乙女峠トンネルに到着
ここまで 70.9km Ave 21.9km/h
結構良い時間になっちゃたよ。
![]() 乙女峠 |
ここからは御殿場までのダウンヒル。
標高差約500mを一気に下り御殿場を通過してあざみラインへのアタックに向けて須走口まで350m以上登る。
苦労して貯めた貯金を一気に使い果たし、そしてまた苦労する。
まるで自転車操業だね・・・・なんか虚しさを感じるよ・・・・・
登りの暗闇では全然問題無いキャットアイ HL-EL520だったが、速度が上がるダウンヒルとなるともっと前方まで照らせないと怖くてとてもじゃにけど役不足だ。
だが僕の後ろを走っているsudobanさんに取っては僕のライトがその役目をしてくれていることだろう(^^
途中の信号待ちでsudobanさんと帰りのルートの話になった。
僕
「来た道を引き返す以外には、R246からR1に下ってR134で帰るルートもあるね」
「R246は殆ど下り基調だから楽だと思うけど」
sudobanさん
「それにしましょう!」
即答!即決!でした。
家を出る前は、「足に余裕があったら箱根を登って大観山経由で帰るのも・・・・」
なんて考えた事なんか口には出せませんでしたよ(^^;
まだ富士山に登にもってないのにこんな状態では考えるまでも無い結論です!
それから須走口のコンビニまでの坂がきつかった。
1:48 須走口のコンビニに到着
ここまで 89.2km Ave 21.0km/h
この時点で先行していたTonyさん達は既に五合目へのアタックを開始していた。
足が廻らない僕が先頭を引いた事で結果的にはsudobanさんのペースも下げてしまった。
このため十分体を休めるまもなく簡単に補給を済ませ出発する羽目になった。
sudobanさん申し訳ないッスm(__)m
![]() 須走口 |
2:19 いよいよ富士あざみライン五合目への登坂を開始する
スタート直後からの3.6km、斜度9%の直登りの間に空に目を向けると満天の星空だった。
そして視野の外で一瞬きらめく流れ星にも網膜が反応して脳に信号を送り反射的にその方向に目が向く。
田舎(西伊豆)の海で夜釣りをしているときの感覚が一瞬蘇った。
月が輝いていたらこれほど素晴らしい星空は見れなかっただろう。
これは御来光にも期待が出来そうだ・・・・・
ここまでは何とかsudobanさんの後を付いて行けたが、4kmを越えるころには前方のsudobanさんの姿は見えなくなっていた。
キツイ
苦しい
太股が痛い
途中、車でコーナーを攻めている若い男女の集団から「頑張ってー!」、「ファイト!」なんて声をかけられ思わず「アリガトー!」なんて手を上げて応えていたが、5.6kmの地点で我慢できず足をついてしまった。
一度息を整えてから再スタートと自転車から降りた瞬間、突然貧血に襲われたてしまった。
2:54 5.6km地点で足つき&貧血...orz
![]() 貧血@5.6km地点 |
そのまま道にへたり込み回復を待つが、それどころか吐き気も襲ってきた。
上から降りてきた車が道にへたり込んでいる僕を心配して「大丈夫ですか〜」と声をかけてきてくれた。
大丈夫じゃないけど「大丈夫で〜す」としか言えませんね(^^;
結局ここで10分ほど時間をロスして再度漕ぎだした。
しかし既に身体が動かない。
ダンシングしようにも腕にさえ力が入らない。
2度目の足つき。
その後数百メートルは自転車を押して登ったがそれすらもキツイ。
そして、また貧血と吐き気に襲われたのが二合目(狩休バス停)、五合目まで残り3.7kmの地点だった。
![]() 二合目(狩休バス停) |
![]() 五合目まで残り3.7km |
3:50 結局、この時点でたった3.7kmを残して戦意喪失状態でDNF....orz
ジャージの下にインナー、アームウォーマー、レッグウォーマー、ウインドブレークジャージを着込みここで御来光を待つことにした。
「Tonyさん達やsudobanさんは無事五合目までたどり着いただろうか」
「そう言えば、以前自分も登ってみたいってmasa@あぁ、湘南の...さんに伝えたとき(ブログ上のコメントかな?)『2度目のリベンジネタにならなければいいけど・・・』なんて言われたな・・・」
「応援してくれた仲間にも申し訳ないな〜」
そんなことを思いながら寒気、眠気、吐き気を我慢して路上に蹲っていたら時々意識が無くなたが、1m脇を通り過ぎる車の音に驚いては目を覚ましを繰り返していた。
そして携帯への着信音にハッとして目が覚めると、一向に五合目に到着しない僕を心配してのsudobanさんからの電話だった。
3人とも無事五合目に到着して御来光を待っているところだった。
こちらの状況を説明して、僕は2合目で御来光を待つことを伝えた。
4:09 東の空が俄に明るくなってきた
![]() |
4:14 太陽が昇るであろう方向に新月目前の月が浮かんでいる
![]() 写真では判らないな〜 |
4:25 幻想的だ!
![]() |
五合目では既に御来光を仰いでいるのだろうか・・・・
4:59 そして2合目で迎える御来光
![]() |
「確かに感動的だが僕にとってはそれ以上に複雑な気持ちだ」
「だって、僕はこれを見るために苦労して登ってきた訳じゃないから」
「幾ら素晴らしい光景でも自分にとっては単なる参加賞に過ぎないよ」
「もし輪行していたら五合目まで登れていただろうか・・・そんな考えは全く意味無いよ」
それから暫くして五合目からsudobanさんが降りてきた。
2人で須走口のコンビニまで一気に下りる。
僕は相変わらず吐き気を堪えながらだ。
やっとの思いでコンビニに到着して後ろを振り返ると雪一つ無い富士が視野一杯に広がっていた。
でも写真に収める気にはならなかった。
別に気分が悪いせいじゃない。
単に撮りたくなかったからだ。
sudobanさんは復路に備えてカップ麺を美味しそうに食べている。
僕もお腹は空いているのだが、とても固形物を胃の中へ送り込む勇気はなかった。
だって、走行中にsudobanさんの背中にかけちゃう訳には行かないしね(^^;
で、液キャベのみ
復路は予定通りR246で松田〜国府津〜R1〜R134〜R1と走行したがあまりの暑さに約20km走る毎にコンビニで水分補給を繰り返した。
股間の痛みを堪えながら。
![]() R246@東名高速下り高架下 |
藤沢に入って最後の補給でようやくお握りを口にすることが出来た。
その後藤沢橋交差点でsudobanさんと別れ、僕は最後の激坂をヘロヘロになりながら登っていたら急にsudobanさんのエントリーを思い出した。
すき家に吸収!
牛丼を食す!
すると外で突然パーン!と大きな音が・・・・
店内のお客達はまるで発砲事件でもあったかのような顔で辺りを見回している。
どうせバイクか何かのバックファイアーじゃないの・・・と僕は必死に牛丼を食す!
でも結局は半分以上を残してしまった。無茶でした。
さー、もう一息と自転車に跨ってみたが・・・・・・前に進みません。
前タイヤがリムから外れているよ( ̄□ ̄;)
![]() 一体どうなったんだ? |
チューブ全周の1/4がパックリ裂けている。
![]() バースト |
炎天下に止めていたためにチューブがバーストしたみたい。
発砲事件ならぬ破裂事故だよ.....orz
翌朝
西伊豆への帰省で東名を走行中、頭半分を雲に隠した富士山が見えてきた。
必然的にあの時の敗北感が蘇る。
この先何時までこんな思いをするのだろうか・・・・
走行距離:191.4km 平均速度:21.4km/h 最高速度:75.9km/h 走行時間:8時間56分
消費カロリー:6899kcal 平均心拍数:147bpm 最大心拍数:184bpm
投稿者 reonpapa : 2007年08月12日 20:27
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コメント
すごい朝日だ!
正式エントリーを待ってます。
この日の五合目にいた自転車海苔は僕らの仲間、締めて4人。
こうやって定番になればいいなあ
投稿者
masa@あぁ、湘南の
: 2007年08月12日 22:09
すごく綺麗な朝日ですね♪
リベンジしなきゃな〜
投稿者 yu-jin : 2007年08月13日 12:22
お疲れ様でした!
こんな素敵な朝日を見れたのですね〜。正式エントリー楽しみにしてます(^^)
タイトルの「...のはずが」が気になるっす(゚Д゚;)
投稿者
tetsu
: 2007年08月13日 13:21
>masa@あぁ、湘南の さん
残念ながらその4名の中の1名は2合目で....
限界でした(^^;
あきらめが早すぎるかもな〜
>yu-jinさん
jinさんは五合目まで登ったよね。
僕はそれすら叶わなかったよ・・・
リベンジか.....トホホ
投稿者
reonpapa
: 2007年08月14日 19:00
>tetsuさん
正に文字通りでした.....orz
見た目は素敵に見えるかも知れませんが、内容が( ̄□ ̄;)
”DNF”
これで3度目のDNFです。
さて、どうしましょう(^^;
投稿者
reonpapa
: 2007年08月14日 19:07
モリさんが大磯のコンビニにいた頃、TETは同じく大磯のデニーズでグッタリしてました。(^^;
DNFは残念ですが、無理をして取り返しの付かないことになっても仕方ないですからね。大人の判断でしょう。
リベンジしましょ。v(^o^)v
投稿者 TET : 2007年08月14日 22:15
いやいや、私は御来光を拝めていません(^^)
しかも殆ど徒歩ですから。いま鍛え直しています。
【あざみライン御来光】
これからも色々な方のドラマが生まれそうですね♪
投稿者 yu-jin : 2007年08月15日 08:51
>TETさん
2.5km前方でしたか。
TETさんはプラスαのリベンジを実現したけど、
僕の場合はそもそもあの坂を登れるのかが....
フロントにもう一枚欲しいです(笑い)
リベンジ....その時はTETさんも是非ご一緒に!
>yu-jinさん
やっぱり五合目で御来光ですね\(^O^)/
うん!リベンジを狙う人もいるし定番イベントになったりしてね。
jinさん、どんどん強くなってくんじゃない(^^;
投稿者
reonpapa
: 2007年08月15日 09:11
おつかれさまでした!
深夜の峠越え、驚愕のあざみライン。そして、翌日の灼熱ランと、非常に思い出深いツーリングになりましたね。あの別れたあと、パンクもあったですか(笑)
おつした!!また機会があれば一緒に走りましょう。。あざみラインはしばらくいいかな・・(笑)
投稿者 sduoban : 2007年08月16日 07:12
>sudobanさん
お疲れ様でした!
ホント思い出深いツーリングでしたね。
色々な意味でね。
そして最後にパンクの追い打ち、
もーどうしてくれようかな〜ちくしょー!ですよ(^^;
富士山から下ってコンビニで色々と話したけど・・・
やっぱまた登りましょう!
投稿者
reonpapa
: 2007年08月16日 20:01
モリさん
リベンジの際は是非お声がけ下さい。
自分も一緒に上がりたいっす!!!
投稿者 ikeda : 2007年08月16日 21:12
>ikedaさん
涼しくなったら是非一緒に登りましょうよ!
今度こそ五合目に立ちたいッス!!
ちみに僕、リベンジねた三つ持ってます(泣)
投稿者
reonpapa
: 2007年08月17日 22:02
再送信の必要は御座いませんので画面が更新されるまでしばらくお待ち下さい。















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