だれもが、しあわせになる…

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真新しいカタログの最初のページをめくると、いきなり現れた覚えのあるコピー

「だれもが、しあわせになる。」

26年前のコピーだ!

やられたな(笑)
胸にズシンと響いたよ

“街の通りを、はじめて見る小さなスポーツカーが、幌を開けてそれは元気に走っていく。セダンの男が振り返る。歩道をいく女性が立ち止まる。見慣れた街の風景が、いっぺんに華やぐ。2人しか乗れないし、バゲッジもそうは積めないし、ひょっとすると、人は少し違って見えるかもしれないけど、走らせる楽しさは、これがいちばん。ドライバーとスポーツカーのそんな軽やかな気分が、きっと、だれもの心をときめかせるのだろう。・・・・・・・・このクルマを手に入れるほんの少しの勇気を持てば、きっと、だれもが、しあわせになる。” ...(26年前のカタログから引用)

あれは26年前の出張先での事...
たまたま通り道にあったディーラに飛び込んで、仕事中だというのに、後輩と二人で試乗車を乗り回したっけ
あの時の衝撃はいまでもハッキリと覚えている

低い視線
包み込むような狭い運転席
短いシフトストローク
開放感
・・・・
なにもかもが気持ちよかった

持ち帰ったカタログを家族に見せたけど、キッチンで食事の支度をしていた”女性は手を休める(立ち止まる)”どころか・・・(笑)
ま、失うもののほうが多かったってことだ。

それから二代目、三代目と進化するにつれて、僕の中での魅力はすっかり薄れてしまっていたけど、2014年に4代目が発表された時、あまりの変わりように正直驚いた。
それまでの3代に渡る進化は、ただのマイナーチェンジに過ぎなかったんじゃないかと思えるぐらいに。
でもその時はそれ以上の感情は沸かなかった。つい先日までだけど。

このクルマを手に入れるほんの少しの勇気を持てば、きっと、だれもが、しあわせになる

正直、このコピーに込められた意味を自分に当てはめるときがやって来るとは思いもいなかった。
いや、でも、「いつかは2シーターオープン」に乗ってみたい!が、心のどこかにあったことは確かだ。

得られるものと引き換えに失うものもあるだろう
でも失うものばかりを気にしていては何も得られないではないか

ほんの少しの勇気を持てば、きっと、だれもが、しあわせになる

ほんとか???

「だれもが、しあわせになる…」への4件のフィードバック

  1. 国産じゃ今一番欲しい車かな。
    っていうか他にないくらいw
    そして一番贅沢な車かも。
    僕はルーテシアが欲しいw

    1. ◇やまださん

      いい車は沢山あるんでしょうけど、欲しい車となると悩みますよね。

      ルノーとはまた渋いじゃないですか。
      まさかマニュアルじゃないですよね〜
      どうかしあわせになってください。

  2. カタログ、つまりはコマーシャリズムの作り上げたイメージ。
    と受け取ってしまう若者全員が社会派だった最後の世代です(笑)。

    でもご自分が一番よくご存知ですよね。
    買ったら幸せになるようなものより
    買ってから汗を流して時には体を痛めるほど苦労させられるものの方が・・・。

    1. ◇おいちゃん

      なら僕は自分にとって都合よく考える派ですね(笑)

      それも物によりけり、ではないでしょうか。
      苦労を楽しめる場合とそうでない場合がありますしね〜
      そういう意味では楽しめるものは苦労とは言えない、と思います。

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