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US配列はスッキリしていて何よりもホームポジションが中央なのがいい

金曜日の夜の時点では、日曜日より土曜日の方が気温が高いとの予報が出ていたので、走るなら日曜日にしようと、土曜は新しくなった自宅PC環境の構築に時間を費やした。今回はTime Machineのバックアップがしっかり機能していくれたので環境移行はそれほど苦労はしないだろうと安心していたんだけど、どうやらまたしてもApache関連で予期せぬ事態が発生してしまって、途中で面倒くさくなって今も放置状態。ま〜今の所仕事で使う予定も無いから気が向いた時にでも・・・

5年程使っていたMacBook Airがハード的に具合の悪いところが出始めて、高く売れるうちにとショップへ持ち込んで査定してもらったら、「傷も動作不良も無いので最高額で買取致します・・・」と、予想外の高値に安堵した。で、今回はMacBook Pro Retinaモデルにしてみた。重量は少し増したけどかなり快適に動くようになったし、Retinaディスプレーの美しさも際立って、最近弱っている目にも多少は良さそうだ。

ところがだ、土曜日になったらなったで、日曜日の方が気温が高いとか...

朝、走りだすと空気が涼しく感じられたのは、一瞬だけだった。
信号で止まって10秒もすると目の前が曇ってくる。無風、湿気、発汗。こんな時に限って何度も何度も信号に捕まるんだよ。最悪なのは下りの手前で赤、リスタートして次の信号が下りきったところにあるんだけど、一番速度が乗ったところで、赤。そして坂を登り切ったところで、また赤。これはもう僕に対する嫌がらせとしか思えない。そのたびに目の前が曇るし、ないよりも心と足を削がれるんだよ。この糞暑いのにwww

こう暑いとみんな考える事は同じのようで、朝のうち、まだ涼しい時に出来るだけ走って早めに帰宅する。「まだ涼しい時間」とは精々朝の7時までなんだけどね〜

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宮ヶ瀬湖も無風〜

チンタラと土山峠に向かって登っていたら、突然後ろから「お先に〜」と、valさんが現れた。valさんも涼しい裏ヤビツを登って下って帰宅するとの事だったので、とりあえず一緒に裏ヤビツを登った。やはり考えることは同じだ。

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黄色いホリゾンタル

裏ヤビツの天然のクーラーの中を二人でのんびりと登った。
すると前方の路面の上を何やら妙な格好の生物が慌てて横切った。腹を地面に擦りつけながら匍匐前進するかのような、灰色の生物だった。長さ10センチ、幅4センチ、高さ4センチ程度の愛くるしい体...

モグラだった。慌てて路肩の岩の下に潜り込んだが、どうも方向を見失っているようで、また道に向かって飛び出してしまいそうだったので、捕まえて土のある方へ逃してやった。捕まられて緊張していたのか、しっかりとした筋肉質で力強い体だったような...

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護摩屋敷の湧き水が美味しくって何度も手にすくって口に運ぶ。流れ落ちる湧き水にヘルメットごと頭から水を被って、少しだけ生き返ったよ。ヤビツ峠の少し手前で、今度は上からnoriさんが降ってきた。やはり考えることはみんな同じだ(笑)。

裏ヤビツに下って帰る予定のお二人を拉致して一緒に暑い表に降って、もう一本林道に入ると、今度は前方から”じてんしゃ三昧さん”が...やはり、考えることは同じだ。

このコースのこの場所でこの方スライドするのはこれで何度目になるだろうか...まるで示し合わせたかのように。
丹沢方面での遭遇回数は...覚えていないw

山を走っている時はいいのだけど、下界に降りると、そこはもう地獄だ。そしてこの日、この夏の最高気温を難なく更新。13時には何とか帰宅出来たけど、あと一時間も走っていたなら、生命維持機能が崩壊するんじゃないかと思えた。まだ7月なのに...

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標高1500mを越えたあたり、霧に霞む真っ正面の丘の上に突然姿を現した大きな構造物...
今でも東洋最大なのかは知らないけど、遠くから見ていてもその大きさには圧倒された。
パラボラの直径は64m、重量は2000トン。
ハヤブサやボイジャー2号の天王星・海王星探査時の通信制御も担当したとか、
その天王星までの距離が19.21845 AUだとか、AUが太陽と地球の距離で1億5千万キロとか言われても感覚的に理解不能なんだけどw

よくわからないけど、とりあえず仕事を終えて早々に地の美味しいものを求めて...

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佐久鯉のあらい、佐久鯉の唐揚げ、鯉こく、ハヤの唐揚げ、、鱧(季節的に)、キュウリ、蕎麦...
なかでも”佐久鯉のあらい”は締まった身と程良い脂で今まで食べた全ての刺身のなかで、多分2番目に美味しかった。
普段はほとんど日本酒を呑むことのないけれど、この時ばかりは地酒で...あ〜美味しかった。

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最初の信号待ちでフロントジッパーを全開にした。走りだしてほんの数秒だw

ついに苦手な季節がやってきてしまった。

9時には30℃を突破するんだから、早起きして出ようが出まいが大した変わりわない。かと言って、まだ暗いうちに起きだして朝練だけってのもつまらないしね。
これから3ヶ月は命がけだな...大袈裟?いや、これは深刻だw

林道を一本走って、あまりの暑さに清水屋さんに飛び込んでかき氷!と思ったが、自転車乗りで賑わっていて30分待ちだった。

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それでも軒下は涼しくって体のほてりもすぐに収まった。なんか昔懐かしくってなかなか良い雰囲気だ。

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400円と良心的

宇治金時を注文するつもりでいたんだけど、メニューの端っこに書いてあるのを見逃してしまって、抹茶ミルクを注文してしまった。次回は・・・つぶつぶイチゴミルクかな(笑)

キツイ登りの林道をもう一本走って丹沢の冷たい水で顔を洗ってほんの一瞬だけ生き返る...

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夏も始まったばかりだけど、もういいや〜ってくらいの暑さに帰宅後も冷たい水シャワーに耐えながら体を冷ましてはみたけど、体の芯の火照りがまたじわじわと表面に...

「・・・5キロほど南下して某駅を左に見ながら直角に右折する。その先には平均斜度3%の登り坂が1.5キロほど続く。なんでもない傾斜なのだが走りだしてまもないので普段はゆっくりと登っているのだが、今日は何かが違っていた。馬鹿に脚が軽い。チェーンは普段より3段重いギアーにしっかりと掛かっているのに。それなのにサイコンの速度は今にも30km/hに届こうとしているではないか。あまりの驚きに反射的にペダルへの荷重を緩めてしまったくらいだ。重いSupercorsaなのに、自分の走りとは思えないほどの速度に思わずニンマリしてしまった。なんなのだろう、この湧き出るパフォーマンスは。
一体何がどうなってしまったのだろうか・・・
ふと脇に首を振ると、周囲の空気を道連れにするかのごとく突き進む僕の走りから生まれる風圧に、のぼり旗が吸い込まれるかのようにはためいているではないか!
もしや、これは先週のPowerSpotで何かただならぬ物でも踏んでしまったんだろうか。

うん、それに違いない!・・・」

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空はどんより

この一週間、目の疲れが酷くって、時には気分も悪くなったりして、悶々とした日々を過ごしていた。朝起きるとリセットされているのだからまだいいんだけど。

今朝もしっかり睡眠をとって、朝食の後にノンビリと香り高い珈琲を頂いてから走り出すも、台風1号の影響か、空は今にも降り出しそうにどんより。
裏ヤビツから表に降って幾つかの林道を楽しもうと思ったのだけれど、清川村辺り休憩していたら雨が降りだした。雲もそれほど低くはなかったし、少しぐらい濡れてもいいか〜とそのまま走りだしたが、革サドルだったことをすっかり失念したまま先に進んしまった。そして土山峠を登って宮ヶ瀬湖辺りで大粒の雨が降り出してしまった。

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慌てて引き返すも、その後はずっと雨は降っているけど路面を濡らすほどの雨にもならず、そのまま帰宅。

グローブを外すと両手の甲に水膨れw

これも先週の富士山の影響だ(笑)

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自分的には絶対にありえないと思っていたデザインだったのに(ヘルメットの方)

これまでヘルメットは見た目とフィット感で選んでいた。

見た目第一!
フィット感はその次w

でありながら、シューズとヘルメットは絶対にフィッティングしてからでないと買えない!とも思っていた。国産のヘルメットはどれもこれも僕の頭には合わないから、気に入ったデザインの物を扱っているお店を探しては試着してから購入する。これまで自分にあっていたのはLASのヘルメットだったんだけど、そのLASも2年前の事故からはLAZERに乗り換えて今に至る。ところがこのLAZERはフィッティング無しで通販で買ってしまったばっかりに、キャップの上からだと少々窮屈で、長時間着用していると頭が圧迫されて鬱陶しくてしかたなかった。それに軽量モデルでもないから首への負担も馬鹿にならない。

そんなタイミングで目に止まったのがヘルメットじゃなくて何故かアイウエアーだったw
以前に同じメーカーで気になっていたモデルがあったんだけど、あまりにもオシャレすぎて奇抜すぎて、そして古風でもあって、僕には・・・そのモデルは無理だった。

その時一緒に目に止まったのが同じメーカーのヘルメットで以前は気にもとめなかったモデルなんだけど、これがどういう訳だか気になって気になって。自分的には絶対に買わないであろうデザインの筆頭とでも言えるデザインなのに...
前から見たら超キノコだし、決してスマートとも思えない。どちらかと言えば個性的であり、一風変わった存在感を放っているような、決して万人にうけるようなデザインとも思えない。でもその少し変わった何かが弧線に触れたんだろう...

で、またしてもフィッティング無しで一か八かの選択だったんだけど、今回はバッチリ!
しかし、箱から出して最初の印象は・・・・・・

デカイ!
そして軽い!

その大きさが、全周にわたって余裕のあるクラッシャブルゾーンを形成しているようにも見えて、いかにも安全性が高そううに思える。

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そして付属していた「EMERGENCY INFO」シール。
緊急連絡先や医療情報を登録しておくことでCRコードから情報が得られる。さすが医療制度先進国!

ま、こんな物を使う事など無いに超したことはないのだが。

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1月末に直ちゃんから、一緒に富士山に登りませんか〜と誘われ、二つ返事で即答した。富士登山って自分の中ではあまりいいイメージがなかったのであえて自分から登ろうとは一度も思ったことがなかったけど、一生に一度ぐらいは登ってみたいな〜と、山歩きを始める遥か前から思っていたのも事実。ようやくその機会をいただけたわけだ。
富士山には4ルートあることは知っていた。今回はそのなかの御殿場ルートだ。距離が長いのでその分傾斜も緩いんだろうから一番楽なんだろう・・・と、その時はその程度の知識しかなかったけど、どうもそういう事ではないらしい。

御殿場口五合目の標高は1440mだから標高差2300m以上ってことか。

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高山病への不安もあったので前日の土曜日は夕方5時に食事を済ませ、ビールも飲まずに7時前には布団に入ったけど、眠ったような眠らないような時間を過ごして0時の目覚ましに起こされた。御殿場口五合目に到着したのが2時半ごろ。軽くオニギリ1個で食事を済ませて登り始めたのが辺りが薄っすらと明るくなり始めた4時。登り始めて40分、雲海の上にご来光が・・・

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明るさが増すにつれて、荒々しい景色が視野全体に広がる。
そして遥か彼方に見える山頂に気が遠くなりそうでした。
あそこまで歩くのか...いや登るのかw

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砂利まじりの砂は脚を踏み出す際に力が逃げて効率が悪いので、できるだけ固く締まったところを歩くように心がけたのだが、それでもはやり歩きにくい。これは後半になってから脚に大きく影響するんだろう。

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大砂走りを勢いよく駆け下りる登山者が空を舞っているように見えた。その向こうには雲の上に浮かぶ愛鷹山塊(かな?)

帰りはあそこを転げ落ちるのか・・・

標高を2600m付近になってから体に異変を感じだした。

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ノンビリ登りましょう〜とみんな口々に言っていたけど、正直自分にとってはノンビリとは言いがたい軽快なペースだったとしか思えない。いかにも自転車乗り的な(ノンビリ、ゆっくり)w

なんか頭がクラクラするような、足元を見ながら歩く以外の行動をすると一気に目眩が襲ってくる。そのうちに視線をたった10cm動かしすのさえ辛くなってきた。これが高山病の症状なんだろうか...

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8時11分 標高:3000m

標高:3000mに来ても山頂はまだ遥か彼方。
荒々しくはあれど単調な景色の中では、ただひたすら脚を前に運ぶのみ。他のメンバーも言っていたけど・・・正直飽きた

 

7合目を過ぎて休憩をしている時に念のため持ってきた酸素を吸ってみた。なんとなく楽になるような気がしたような、しないような。その時、10年前に富士山に登って高山病にかかって酷い目にあったという直ちゃんから呼吸方法のアドバイスを貰った。深くゆっくり胸を使って呼吸したほうがいいですよ・・・みたいな。

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そして他のメンバーも最初の休憩場所へ到着。
前半でかなりの量の水分補給と発汗で少し心配だったけど、この時点では余裕の表情に見える。後で聞いた話だがこの日の御殿場ルートが30年ぶりの山行だったとは...参りましたw

最初はうまく呼吸できなかったけれど、脚の運びに合わせて深くゆっくり呼吸していたらそれまでの目眩や朦朧とした意識が少しずつ改善されていくのがよくわかった。一時は自分の脈動が聞こえるくらいの高負荷だったのでランニングの時みたいに小刻みで浅い呼吸になっていたのがいけなかったのだろう。それでも少し油断をしていると、すぐにまた目眩が襲ってくる。そして時々あくびまで出る始末。

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9時17分:8合目 みんな余裕の笑顔(強者だw)

8合目は乾燥した涼しい風が吹いていて心地よかった〜
この日の天候は風も穏やかで陽射しも強くって、ずっと半袖で過ごせた。これが後になって・・・極度の日焼けw

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8合目を過ぎた辺りから景色が一変する。
それまでは火山灰が混じったような黒に近い灰色の砂と砂利だったけど、赤焼溶岩の砂と岩が混じって荒々しさが増してくる。

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この辺りから歩くペースが極端に落ちると同時に空気の薄さが際立って感じられた。深く長くを意識しながらゆっくりと頂上を目指す。

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10時30分 山頂に到着

そして予定より30分遅れて、ようやく山頂に到着した。ここまで長くて、きつかった。ある程度想像はしていたけれど、想像以上にタフな山行となったが、ここで終わりではなく、この後お鉢巡りをして下山しないといけないw

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ここまでず〜っと登りっぱなしで一瞬の下りもなかったけど、お鉢巡りで初めでアップダウン。ここでもまた頭クラクラでした。

そして日本最高所の剣ヶ峰に...

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11時6分 標高:3776m (逆光で文字が見えないw)

感動と言うよりは達成感の方が強いと思う。
ただ、この荒々しさは地球のもつ力の大きさを実感させられる。

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遠くに南アルプス

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お鉢巡りを終えて、遅れていたメンバーと合流して暫く休憩してから、やはり30分遅れの12時30分に下山を開始した。

歩きにくい岩場を過ぎて、本当は宝永山へ行ってみたかったのだけれど、時間が押していたのと、みんな体力的にもかなり厳しかったのでそのまま大砂走りへと足を進めた。

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遠くに砂埃...

前方で砂埃を巻き上げて斜面を駆け下りているのは宝永山に向かう山伏の一行だ。あの出で立ちで...まさに修行w

そして僕らも大砂走りを駆け下りる...

急な斜面とはいえ舗装路とは全く違って砂がクッションになって軽快に下れる。ただ、重いリュックを背負って登山靴だった僕には少々走りづらかった。疲労が蓄積された体だから脚の運びを常に意識していないとちょっとしたことでバランスを崩してしまう。勢い余って一度は転んでしまったけど、それでもこれが思った以上に楽しかった!

お陰で予定より30分早い3時間30分で下り終えた。

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雲のかなの大砂走り

登り:6時間30分
下り:3時間30分
終わってみれば予定通りの12時間の山行だった。

山頂で間違ってGPSのログをリセットしてしまったので距離はだいたい22キロ程度かな〜獲得標高は2400mってところ?

富士山、一生に一度でいいと思う...今日の時点では。

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一緒に登った他のメンバーが居ないのは残念だ