GWは田舎へ(その2)

GWは田舎へ(その1)はこちら
そしていよいよ石廊崎
石廊崎灯台には小学生の頃に何度が行った事があるが、いずれも逆方向から丘の上にあるジャングルパーク経由だった。
しかも自転車で何処までいけるのか判らなかったので、先ずは石廊崎港に降りて見ることに。
国道から石廊崎港への信号を左折して坂を下ると有料駐車場と土産物屋と遊覧船乗り場があり、観光客が急な坂を徒歩で灯台へ向かって登っている。自転車では無理そうなので駐車場のおばちゃんにルートを聞いてみると「自転車で登って行けるよ!」と予想外の返事。
しかし道幅は約3mで観光客が多い。
しかもかなり急な坂。
観光客に迷惑を掛けないように登る。
ひぃーひぃー言いながらひたすら登る。

石廊崎港から灯台への上り坂
さすがに周りの観光客は余りにも場違いなところを登って来る自転車を見て驚いている様子。
そりゃそうでしょうよ!登ってるこっちだって…..
登り上げてからも観光客を避けながら岬に向かって進みます。


やってきました石廊崎灯台
子供の頃に見た記憶より小さく感じますが”本物”の石廊崎灯台です。

伊豆半島最南端の灯台

石廊崎灯台&自転車最南端
灯台と自転車をフレームに納めるにはこれが限界です。
でもこの先まで自転車を押していきます。
道幅は2mかそこらしか無いのに、こんな格好で自転車を押しているのは抵抗がありましたが、ここまで来てそんなこと言ってられませんね。(人間、歳を重ねると恥ずかしさの感覚が薄れてくるものです)
行けるところまで進みます。
結局途中に階段があり、ここが限界。
もしかしてここまで自転車を持ってきたの自分ぐらいかな?

人がいなければあそこまで自転車を持って行ったことでしょう(-。-)y-o0O

SPD-SLを履いていることを忘れて撮った決死の一枚
灯台から国道に引き返す時、石廊崎港とジャングルパークとの別れ道があったのでジャングルパークの方へ進む。
するとジャングルパークの正面に出た。
以前にここに来たのは多分小学生の頃だったと思う。
その時はジャングルパークの暖かな温室に植えられた様々な熱帯の植物、池に放たれたピラニヤ等の熱帯魚、ジャングルに住む動物、見たことも無いような色鮮やかな鳥、南の島の建築物、そしてジャングルに住む動物や鳥の鳴き声にドラムをたたく音、熱帯のジャングルの雰囲気を味わいながら南国の果物や生ジュースを飲み、ワクワクしながら施設内を探検した記憶がある。(順路を歩くだけ)
しかし今は廃墟になっていた…..orz

ジャングルパークの正面入り口

路上にはみ出して…..パシャ!
写真を撮って振り向くと、後ろには数台の車が停車していて僕が写真を撮り終わるのを笑いながら待っていてくれた。m(_ _”m)

奥石廊崎
奥石廊崎から仲木への気持ちいいダウンヒル。
ガードレールの先は絶景が続きますが写真では伝わりませんね。
ん〜!素晴らしい景色だ!長年伊豆に住んでいたがこんな風に感動をおぼえたのは今日が始めてかも知れない。
お気に入りのポイントで気軽に止まれるのも自転車で走っているからこその特権だ。
しかし残念な事に、あいあい崎から大根を望む最高の景色を撮るのを忘れていた…..(泣)

奥石廊崎ーあいあい岬ー仲木のDH
そして、この先から松崎までは膝には辛いアップダウンが続きます….orz


海が見えないので意識はクランクを回すことに集中できます。

9%の登り
これって平均?それとも最大?……最大とは到底思えないが…..ひぃーひぃー
妻良港へのダウンヒルは(ワインディングロード)は地元の軽自動車にドラフティング。
そして登り始めると一人で…..ひぃーひぃー
徐々に膝に来ています…..
前方の道の行方を確認すると凹みます。
もう前は見ません。前輪と白線との間隔だけを見ながら登っていきます。

妻良港からの登り
標高差は300mにも満たないのにこんな調子でMt.富士ヒルクライムなんかエントリーしちゃって大丈夫でしょうか….?
登り切った先の夕日ヶ丘で休憩でして膝を休める。
一端休んでしまうとその後は膝が動かなくなりますが時間はあるので無理をせずにソフトクリーム

甘くて冷たくて美味しい〜 自転車にはソフトクリームが良く合います(意味不明)
ここを左折すると波勝崎ですが当然直進します。
ここまで来てサルに自転車を奪われるわけにはいきませんかね( ̄^ ̄)凸

左折で波勝崎
ここから雲見海岸までは長いダウンヒルでクランクを回さずに60kmは軽く追えちゃいます。
風も心地よく最高です!
前方を走っている原チャリだって抜いちゃいます。そして登りで抜かれる….
やはり伊豆の海は綺麗ですね。私が横浜に来て最初に泳ぎに行ったのが逗子でしたが、その時は「ホントにこんな所で泳いじゃうの(^^;」と思ったくらいでした。人が多いのも原因かな?

雲見海岸から望む富士山
鏝と漆喰の芸術家伊豆の長八(入江町八)の漆喰絵を展示する美術館
松崎に来たときは、”是非”立ち寄っていただきたい所です。
特に長八記念館の天井に描いた漆喰彫刻は見る人を圧倒するでしょう。

伊豆の長八美術館(長八記念館)
松崎から北上してスタート地点の仁科、そして堂ヶ島を通りすぎると僕の生まれた町”田子”です。
昔はカツオの一本釣りやマグロの延縄漁船の基地として数十隻の漁船があったのっですが、今では大型漁船は一隻も残っていません。
悲し事ですが当時の活気は一切ありませね。

田子港からの尊ノ島
実は↑↓この写真は結構勇気がいりました。もし途中でペダルがずれよう物なら自転車はドボ〜ン!です。

田子
実家で休憩がてら時間をつぶして堂ヶ島の三四郎島に沈む夕日の写真を撮ろうと思いましたが時間が余りすぎたため、
そのまま仁科に引き返して、痛くて動かなくなった両膝のアイシングをすることにした。
三四郎島は潮が干潮になると陸から島まで自然の道が出来ます。当然自転車では行けません。

三四郎島
到着してシャワーを浴びてから膝のアイシング。
先日、スポーツクリニックで膝の診察を行けたときに、アイシングの仕方を簡単に教えて貰った。
僕自身アイシングに関しては専門的な知識が無いため、単に氷をビニール袋に入れて患部当てているだけだったが、
この方法は十分ではなかったり、危険をもあるようだ。
アイシングの効果についてはそれ程実感した事が無かったのだが、クリニックの先生からはスポーツの後の損傷した組織にはアイシングは重要との説明を受けていたので試してみました。
そして朝目覚めると、嘘のように両足の膝(前側)の痛みは解消されていました。
ちょっと残念なのは房総で痛めた左膝裏の痛みは殆ど残ったままでした。
しかし、前回みたいに歩行困難な状態までにはならなかったので、アイシングの効果は大きかったのでしょう。
今度は太股にも試してみよう。
走行距離:105.6km  平均速度:21.5km/h  走行時間:4時間55分
平均心拍数:144bpm  最大心拍数:185bpm  消費カロリー:3660kcal


以下はクリニックで頂いたアイシングに関する説明書き
■アイシングの意義(何故冷やすのか?)
損傷を受けた組織や慢性の炎症部位では、代謝が進行して酸素を大量に消費するので、二次的に低酸素状態を引き起こします。
アイシングはこの代謝を低下させ、消費する酸素の量を軽減し、局所の細胞が組織を修復するのを助ける役割を果たします。
もう少し簡単に言いますと、「アイシングは損傷した組織内で進行する悪い化学反応を抑え、回復を促す」と理解して下さい。
■アイシングの方法
(1)ビニール袋に氷を入れる
(2)氷を平らにならす
(3)袋に口を付け、中の空気を吸い抜く
(4)袋の口を回して結ぶ
(5)患部に直接当てて包帯やタオルで固定する
(6)当てている時間は
   急な怪我(骨折や捻挫)→約30分
   慢性的な痛み(炎症) →約20分
   (捻挫などは20分アイシングして40分圧迫固定の繰り返しを1時間サイクルで繰り返す)

注意:
家庭用冷蔵庫の冷凍庫で作った氷は、温度が0℃以下の場合があるので皮膚に直接当てると凍傷になる危険があります。
製氷機で作った氷(中が透明)は0℃で安全ですが、家庭用冷蔵庫の氷(中が曇っている物)は注意して下さい。
(マイナス数十℃の物がある)
水を少量入れると約0℃になるので安全です。アイスノンも同様で、形状も板状のためアイシングには不適です。

■アイシングの時期
(1)急な怪我は出来るだけ直後がベスト!捻挫などの場合は、
   怪我をした当日は起きている間アイシングと圧迫固定を約1時間のサイクルで繰り返して下さい。
   休むときは、患部を挙上して下さい。その後は腫れが引くまでは数日間続けると良いでしょう。
(2)慢性炎症の疼痛(ずきずき痛む)では、現場に氷が有れば練習又は試合中の合間を見て行う。
   プレイが終わった後は、なるべく早急にアイシングをして下さい。
   プレイをしない日でも疼痛があれば、外出後や入浴後に行うのも効果的です。
■アイシング中の4つのステージ(冷やし続けるとどういう感じになりますか?)
(1)痛い(「ジーン」とくる痛み)
(2)暖かい(短時間だが「ポッ」とする感じ)
(3)ピリピリする(針で突かれるような感じ)
(4)感覚が無くなる(冬の寒い日につま先の感じが無くなるような感じ)
人によって氷に対する感じ方は違うと思われますが、患部に氷を当て続けた場合、以上の4つのステージで説明されています。
(4)で感覚が無くなるというのは、氷による麻酔が効いた状態で、この状態になったら一端冷やすのを中断します。
皮膚は赤味がかかった色に変化しています。この時間が20分から30分なので、この時間がアイシングのアイシングの一つの目安と考えられています。

注意:
冷湿布は貼ったとき冷たく感じる「冷感湿布」ですので、それ自体で冷やす効果は有りません。
アイシングの威力には勝てませんのでアイシングの出来ない就寝中とかにしましょう。
また温水シャワーや短時間の入浴は、アイシングの合間にしても問題有りません。

「GWは田舎へ(その2)」への4件のフィードバック

  1. 西伊豆 きつかったけど楽しかったッス。
    また行きたいとは思いますが覚悟が必要かな (笑
    アイシングバックと使うと簡単です。
    大きなスポーツ用品店に行くと、氷嚢のようなアイシングバックとバックを固定する専用のバックが売っています。
    氷も水も入れやすく、空気も抜きやすいので探してみてはいかがでしょうか。

  2. うわぁ、素晴らしい天気だったんですね。海も空が青々としていて、富士山まで見えて。うらやましいです〜。
     きれいな写真を見ていたら僕も伊豆に行きたくなりました。ただ伊豆は坂がアップダウンがきついのがちょっと大変ですよね。もっともそんなことを思いながら、僕は先日本当は西伊豆を目指していたりもしたわけですが。いつリベンジできるかなぁ〜。
     あっ、あと膝はくれぐれも無理なさらぬよう。早く調子良くなるといいですね。

  3. 最高の天気と最高の景色でしたね。
    育った場所をロードで走る感慨が伝わってきました。
    「”本物”の灯台」に笑えちゃいました。
    漁港の自転車ショットはケツがひゅっとしますよね。
    僕も写真を撮ったときに携帯とカメラをトライバッグから抜いたんですけど、
    落ちるのも前提かよ、と自分につっ込んじゃいました。
    ただ、先日の三浦一周のときに一緒だった人は実際に
    三崎の漁港に自転車を沈めてます(爆)

  4. >ふぉあぁさん
    そう言えば、ふぉあぁさんも石廊崎まで自走されたんですね。
    しかも帰りは天城峠まで越えたんですよね。
    やっぱきつかったッスか〜。
    僕もいつかは横浜から西伊豆まで自走して帰省してみたいと思っています。
    でも帰省となると自分一人自転車でって訳にもいかないですね。これは困った…orz
    アドバイス有り難うございます!
    今後、アイシングのお世話になる機会が増えるのは間違いないのでアイシングバック買ってみます。
    >yuzitoさん
    この日は最高の天気でしたね。多分神奈川も良かったのでは?
    田舎を離れて生活してみて始めて田舎の良さが見えてくる。
    何だかおかしな話です。良い景色だけを見て感じているのかも知れませんね。
    リベンジですか〜、でもyuzitoさんは既に伊豆一周を達成してますよね。
    今回目指していた西伊豆ってちょっと気になりますね。
    またとんでもない計画を考えていたりして……( ̄□ ̄;)
    左膝裏はどうも癖になってしまっているかも知れませんね。
    何日自転車に乗らなければ治るって保証が有れば我慢して乗らない事も出来るけど….
    我慢出来ないんですよねヽ(´ー`)ノ
    >masaさん
    今まで何度も来た景色が全く違って見えちゃうんですよね〜
    走っていると色々と思い出すこともあるし…
    今度は仁科峠にチャレンジです!
    イヤー何故かあの日から灯台が気になって仕方ないんですよ。
    だから何としてでも灯台と自転車を一緒に写真に納めたくて….
    じつは自転車立て掛けて、後ろに後ずさってカメラを構えたときにですね、一瞬迷考えたんですよ。
    ここで、もしドボンしたら…..飛び込んで…..とりあえず自力で水面で確保して
    近くにいる人を呼ぶ…..でも、携帯は水没でNG…..海水で自転車もかなりのダメージ…..
    で、もう一度状態チェックしちゃいました(笑)
    >三崎の漁港に自転車を沈めてます(爆)
    何方だろう(爆)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です